指値注文をするときには、板情報を見ます
ここでは、成行、指値注文の補足として板情報を説明します。
板情報とは、ある株についての注文状況を示しています。板情報を理解しなくては、きちんとした指値注文を出すことができません。以下が、板情報です。
「指値注文で買いたい時は、売り板にぶつける」のが基本です。
■板情報
値段成行の「・・・5160,5150,5140・・・」が株価を示しています。その左にある「売数量」が、売りの指値注文の株数。右の「買数量」が、買いの指値注文の株数です。
例えば、5150円には52800株の指値売り注文が見えます。一方、5140円には17900株の指値買い注文が見えます。この時点では、売り圧力の方が強そうです。つまり、価格が下落しそうだと分かります。
ただ、板情報は指値注文しか見えません。成行注文の動向は分かりません。成行で買いが大量に入っていれば、価格は上昇していくでしょう。
では、現時点で成行の買いをした場合、いくらで株を購入できるのでしょうか?
答えは、5140円〜5150円です。10円ほど余地を残している理由は、その瞬間の注文状況などにより多少異なるためです。特に注文が薄い株の場合、ぶれることが多いようです。
一方、指値注文で株を買いたい場合、どのように出せばよいのでしょうか?
基本は、売数量が多いところにぶつけるです。つまり、5150円に指値注文を入れます。あるいは、5180円がもっとも数量が多いため、5180円を指定します。
仮に、5180円指値で買い注文を入れた場合も、5150(〜5170円)で吸収されれば、5150円で買うことができます。つまり、指値で5180円を入れた場合、「5180円以下で買え」と命令した注文となります。
■板情報
指値注文は買いたいときには、売り板にぶつける。売りたいときには、買い板にぶつけるのが基本です。
